CSVとは、「社会課題の解決と企業の利益、競争力向上を両立させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取組み」を 経営コンセプト化したものと言えます。
CSVの提唱者であるマイケル・ポーター教授は、従来から「戦略的CSR」として提唱していたものに、事業の提供価値を通じた社会課題の解決を加え、CSVとして発展させています。
クォンツ・リサーチは、コンテンツ・プロバイダーとして、自然科学を活かした価値あるコンテンツを創出し、社会に貢献することを通じて進化し続けます。
2008年、米国の住宅バブル崩壊に端を発し、リーマン・ブラザーズの経営破たんで、世界全体に広がった金融危機。金融工学が危機を招いたとする論調もあります。しかしながら、金融工学そのものが悪いわけではなく、誤った使い方をしてしまったために「価値の尺度」である「価格」が適正な水準から乖離してしまったことが原因と考えることもできます。その誤った水準を正し、「適正な価格」を発見するのもまた金融工学なのです。
円滑な経済活動のためには精緻に、定量的にそれぞれの「適正な価格を発見」しなければなりません。この市場経済において、「適正な価格」を「発見」する手法が金融工学的アプローチであり、クォンツ・リサーチは「モノやサービスの適正な価格を発見する」という信念の元、数学、物理学や経済学など、自然科学を活かした価値あるコンテンツを提供し、社会と企業の双方に新たな価値を創出し続けます。
私たちクォンツ・リサーチは、事業で得た収益の一部を、厳しい環境にある人々のため、そして環境保護のために活用して欲しいと考えています。同じ時代に生きる人間の義務として、そして未来の礎となるべき世代として。それが今、雄大な自然と、平和な環境に生かされている幸福への感謝と責任であると考えます。
クォンツ・リサーチはCSR活動の一環として、2005年からさまざまな団体・組織に寄付・支援活動を行っています。
2017 |
以下の団体への寄付活動を行いました。
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2016 |
以下の団体の活動内容に賛同し、賛助会員として入会しました。
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2015 |
以下の団体への寄付活動を行いました。
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2013 |
以下の団体への寄付活動を行いました。
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2012 |
引き続き東日本大震災における支援として以下の活動を行いました。 株マップ.com有料会員収益の一部寄付当社は自社で運営する株マップ.comの有料会員収入から、1人あたり1000円/月を、義援金として「日本赤十字社」などの団体を通じて寄付することにいたしました。期間は2011年4月分から2012年3月分までの1年間の予定。この計画に対して予定通り、2011年度の寄付に続けて、2012年3月末日に残り1か月分を「国境なき子どもたち(岩手県沿岸地域の学校支援等)」に寄付いたしました。 |
2011 |
東日本大震災における支援として以下の活動を行いました。 義援金の寄付クォンツ・リサーチでは東日本大震災の被災者・被災地への支援として、2011年3月に、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付いたしました。 株マップ.com有料会員収益の一部寄付当社は自社で運営する株マップ.comの有料会員収入から、1人あたり1000円/月を、義援金として「日本赤十字社」などの団体を通じて寄付することにいたしました。期間は2011年4月分から2012年3月分までの1年間の予定。この計画に対して、まず11か月分を2012年2月に、「日本赤十字社」を通じて寄付いたしました。 |
2010 |
以下の団体への寄付活動を行いました。
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2009 |
クォンツ・リサーチは2009年度から RoomToRead Supporters' Blog サイトの構築及びシステム環境の提供を通してRoomToReadの活動を支援しています。 |